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炭水化物ダイエットの最大のメリットは効果の出現が早いこと!

 

現在、たくさんのダイエット方法が、毎日のように開発され、宣伝されています。しかし、確実に、実践者の多くが「この方法で痩せた」というほど効果が上がっているダイエット方法はあるのでしょうか?デメリットばかりが多くて、短期間のうちにすたれていくダイエットも多いと実感しています。

 

炭水化物ダイエットもその類のダイエット方法で、1時的に流行りましたが、現在ではあまり聞かなくなってきています。炭水化物をまったく摂取せずに、食事を低カロリー状態にして、目標まで体重を減らすダイエット方法(糖質制限ダイエットに分類)でした。

 

炭水化物ダイエットのデメリットで、もっとも影響が大きいものは、炭水化物を食事から完全に抜くことです。炭水化物が不足すると、脳が栄養素としている「ブドウ糖」が足りなくなり、集中力の低下を招きます。仕事も勉強も身が入らない状態が続き、やる気が起きない、いつもイライラしている状態に陥り、精神的な不安定から日常生活の広い範囲に影響が現れてしまいます。

 

いつもひとりで食事をしていれば気になりませんが、家族や友達と楽しく食事を共にしている時でも、炭水化物にまったく手をつけていなければ、どうしても周囲の方々にも気づかれるし、それがストレスとなってますます精神状態に影響します。

 

テレビなどでも、流行っている間は様々な特集を組むので、一緒に食卓を囲んだ家族や知人もすぐに気が付いてしまいます。

 

短期間で急激なダイエット効果を得たい方には、期間限定で、炭水化物ダイエットを試みるのもいいでしょう。炭水化物を摂取しないと、血糖値の上昇がゆるやかになるため、ある程度の効果が得られる可能性は大きいです。しかし、ストレス状態が長く続くので、反動から、つい、気が緩んでたくさん食べてしまうことになりやすいです。

 

したがって、リバウンドする可能性も高く、せっかくダイエットした分以上に体重が増えてしまう結果につながりやすいのです。いわゆる「かくれ肥満」状態なので、体脂肪率は下がっておらず、その状態でたくさん食べてしまうと、ますます体脂肪は増え、高脂血症から脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まってしまいます。

 

炭水化物は、人間に必要不可欠な栄養素であり、摂りすぎに気を付けていれば、健康上の問題はありません。というか、必要な栄養素なので、適量摂取で健康を維持しているのです。

 

炭水化物も、筋肉を作ると言われている動物性たんぱく質や、食物繊維の宝庫である野菜などと、バランス良く食べることで、代謝アップや便通改善効果と相まって、健康的なダイエットには必要なのです。

 

炭水化物ダイエットは、効果の発現が速いと言われています。反面、長く続けても、大きな効果は望めないとも言われています。ダイエット初期に、ごく短期間だけ集中的に行うことで、体重が減ったことによるモチベーションアップの効果はあるので、その後は、炭水化物も適量を摂取して食事のバランスを整え、運動やエクササイズも取り入れることで、ダイエット効果が上がることに期待しましょう。

 

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